「青汁王子」三崎優太氏、3億円の融資を報告するもネット上で“茶番”との批判が続出 -

「青汁王子」三崎優太氏、3億円の融資を報告するもネット上で“茶番”との批判が続出

9月30日、実業家で「青汁王子」として知られる三崎優太氏（35）が自身のX（旧Twitter）で、知人の社長から3億円の融資を受けたことを報告しました。

8月5日の株価暴落で巨額の損失を抱え、「人生最大のピンチ」と明かしていた三崎氏は、9月末までに3億円が必要とされる中、奇跡的な融資を受けたとしています。

三崎氏は、株価暴落によって約3億1,000万円の損失を出したことを自身のYouTubeで告白。

家賃1,700万円の自宅「青汁ヒルズ」を退去し、家賃9万円の1DKアパートに引っ越したことを報告しました。

しかし、新しい住居では隣人からの「壁ドン」やゴキブリに悩まされ、自暴自棄になった様子をたびたびSNSで発信していました。

9月27日、三崎氏は「月末の支払いが事実上のデッドライン」と明かし、最後の資金調達に奔走。

しかし、その夜には「最後の金策も失敗した」と投稿し、破綻の可能性に言及しました。

しかし、一転して30日には、「奇跡が起きた」と述べ、令和の虎に出演する知人の社長から3億円が振り込まれたことを報告。

担保もなしに急に融資が決まったとし、投稿には入出金明細の画像も添えられました。

この一連の流れに対し、ネット上では「茶番」だとの批判が相次ぎました。多くのユーザーが、突然の巨額融資が現実的でないとして疑問を呈し、「ストーリー仕立ての演出」との指摘も出ています。

これに対し、三崎氏は「台本などない」と反論し、「これは奇跡だ」と強調しましたが、ネット上の懐疑的な声は続いています。

三崎氏は同日、「これからは自分の私利私欲のためではなく、人のために生きる」と決意を新たにしていますが、今後どのような展開を見せるのか注目が集まっています。